意外と多い?車にまつわるマナーを一挙ご紹介

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自動車の運転は、マナーを違反すると、それは大きな事故につながることもあります。
気持ちよく運転するためには、マナーやルールを守ることが重要です。

車を購入するときのマナー

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車を購入するときはあらかじめ自分である程度の条件を決めておきましょう。
中古車を選ぶ場合は相場を事前に調べておくと、どの程度の価格で妥協するかを決めやすいと思います。
相場を調べるときは、ネットの中古車サイトでデータを集めると効率が良いと思います。
カーセンサーなら掲載台数が多いので価格帯をつかみやすいと思いますし、
時間がないときは車選び.comというサイトを見れば中古車相場が一番上に表示されているので欲しい車種の相場をカンタンに知ることができます。
(例としてマツダ・MPVのページをリンクさせておきます)

基本的な運転マナーをおさらいしておきましょう

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自動車を運転するに当たって、基本的なマナーを守ることはとても重要です。
運転に関するマナーは数多くありますが、その基本は「安全運転」にあります。
いかに安全に運転するか…運転に愛情をもつことが、自分自身の身を守ることにも、さらには周囲の歩行者や自動車に対しても安全を守ることに繋がるのです。

例えば、焦っているときや、日頃からスピードを出しがちな方の場合、どうしても前方を走る車のスピードが遅いとイライラしてしまい、その車をあおったり、無理な追い越しをして見たり、割り込みをしてみたり、急な車線変更をしてみたりといった行為に及ぶケースがあります。
自己中心的な運転…そこには「自分は運転が上手いから大丈夫」という慢心もあるでしょう。
そういった運転マナーの悪さは重大な事故につながりかねません。

「ゆずりあい」の気持ちを持って運転することが、マナーを守ることにもつながります。
例えば、2台の車で進路がぶつかったとき、お互いに譲り合うことを考えるようにしましょう。
また、交差点では、無理な右折や左折はせず、相手に進路を譲るためにウインカーを点滅させるなど、配慮するようにしましょう。
歩行者や自転車の動きをしっかり見て、安全を確認することが大切です。
動きが遅いから先に曲がっても大丈夫…というのではなく、たとえ動きが遅くても、きちんと待ってあげるという心のゆとりを持つことがマナーにつながります。

車検に出すときのマナー

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自動車を所有している方は、長く愛用するために、定期的に車検に出すことが求められます。
愛車を車検に出すということは、自分のプライベートな部分を相手にさらけ出すことでもあります。

例えば、自宅にお客様を招くとき、散らかった部屋、やたらと汚い部屋であったら、そのお客様に対して失礼に当たるでしょう。
この場合、お客様を自宅に招くときは、部屋をできるだけきれいにしておくのがマナーです。

車検でも同じことが言えます。
車検に出そうとしている車の中が、やたらと散らかっていたら、検査をする側はどう思うでしょうか。
食べ物のカスが散らかっていたり、やたらとタバコ臭かったり…自分の愛車を検査してもらうのですから、事前に車内をきれいにしておくことは最低限のマナーです。
もし、車内が汚い状態で車検に出してしまうと、検査する側も「この車はきちんとメンテナンスで来ていない可能性がある…」と、疑いを抱かれる可能性もあります。
そうならないためにも、車内をきちんときれいにしてから車検に出すことが大切なのです。

誰かの車に乗せてもらったときは…

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友人など、他の方の車に同乗するケースもあるかと思います。
自動車の運転は何かと注意を払わなくてはなりませんから、特に長時間ともなると疲労がたまるもの。
乗せてもらっている以上は、運転手の方への配慮を忘れてはいけません。

まず最低限のマナーとして、誰かの車に乗せてもらったときは、きちんとお礼を言いましょう。
運転をしてもらっているときに、眠ってしまうのもけして良いとはいえません。
運転手は運転中、神経を集中させなければならないのですから、同乗者は運転手が「いいよ」といわない限り、眠らないように心がけましょう。
感謝の気持ち、運転による疲れを労わる気持ちを表すことが大切です。
また、運転によってガソリンが減ってしまうため、減った分を補給するためのガソリン代を手渡すか、帰り道にガソリンスタンドに立ち寄ってもらい、満タンにするとともに、その費用を支払ってあげるのもマナーといえるでしょう。

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